講義室等の有線LAN(オープンLAN)
講義室等の有線LAN(オープンLAN)
講義室などのLANコンセント(青色)に接続して使用可能なネットワークです。
ユーザー認証※(IEEE 802.1x PEAP 認証)をすることにより,
インターネットを利用できるようになります。申請不要です。
【※ みらいICT先導センター発行 の ユーザーID/パスワード 】
研究室での有線LANについては、こちら。
接続手順(Windows11)
「コントロールパネル」と「設定」の両方で、作業が必要です。
コントロールパネル
- コントロールパネルから、「ネットワークと共有センター」を開く
- 左ペインの「アダプターの設定の変更」を選択する
- 有線LANを接続するインターフェイス「イーサネット」を選択してプロパティを開く(複数のLANポートがある場合は該当するものを選択)
- 「認証」タブを開き、以下のとおり設定する
- 「IEEE 802.1x認証を有効にする」にチェックを入れる
- ネットワークの認証方法の選択は「Microsoft:保護されたEAP (PEAP)」を選択する
- 「ログオンするたびに、この接続用の資格情報を使用する」にチェックを入れる
- 「設定」を押し、保護されたEAPのプロパティを以下のとおり設定する
- 認証方法を選択するは「セキュリティで保護されたパスワード( EAP-MSCHAP v2 )」を選択する
- 「構成」を押し、詳細設定を設定する
- 「認証モードを指定する」にチェックを入れる
- 「ユーザー認証」を選択する
- 次のプロパティ画面について、「OK」を押して閉じる
- 「詳細設定」
- 「保護されたEAPのプロパティ」
- 「イーサネットのプロパティ」
- コントロールパネルを終了する
設定
- 設定メニューを開き、「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」を選択する
- IEEE 802.1X認証を有効するを「オン」にスライドさせ、「構成の編集」をクリック
- イーサネット認証の設定について、以下のとおり設定し、保存ボタンを押す
- EAPメソッドは「保護されたEAP(PEAP)」を選択
- 認証方法は「セキュリティで保護されたパスワード(EAPMSCHAP v2)」を選択
- 項番1の画面(「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」)で「サインイン」を押す
- みらいICT先導センター(旧 情報基盤センター) のユーザIDとパスワード
(moodleやLiveCampusログイン時のID/パスワードと同じ)を入力する - 「OK」ボタンを押す
- 「接続を続けますか?」というウインドウが出たら、「接続」を押す
利用可能な場所
キャンパス | 場所 |
柏原キャンパス | A棟、B1-B5棟、C1-C7棟の各講義室 音楽棟、美術棟、体育棟の各講義室 |
天王寺キャンパス | 東館、中央館、西館の各講義室 中央館ミレニアムホール、西館ホール みらい教育共創館の協働学習フロアB、 未来型教室(301,302,401,402)、プレゼンテーションコート |
注意事項
- 情報コンセントとパソコン等の間にスイッチングHUB をつないで利用する場合は、HUBが「EAPフレーム透過機能」対応、および 「EAPOL透過機能」対応、「802.1x認証」対応と言った機能を備えていないと利用できません。
- パソコンで 802.1x認証の設定を行っても認証画面がいつまでたっても表示されない時は、LANケーブルの抜き差しをしてください。